kyumina

イベントの度に書きます

冬のぷち演奏会を終えて

この記事は TUT Advent Calendar 2020 7日目の記事です。 6日目と7日目を担当していますが、7日目の投稿を遅刻しました。すいません。

筆者紹介

豊橋技術科学大学 B4のkyuminaと申します。 普段は某Spin研で色々やってますが、本学の吹奏楽部に所属していることもあり、 放課後は部室でトロンボーンを吹いています。

トロンボーン自体は超初心者であり、今年の6月から始めました。 また、高専時代は技術系の部活に所属していたこともあり、ほぼ音楽は初心者です。 なので、音楽的な話では無く、忘備録的に今回の特殊な演奏会について残そうと投稿しました。

冬のぷち演奏会とは

6日目の記事に投稿した、『冬のぷち演奏会』ですが、 第4回定例記者会見に出演したりなど、それなりにしっかりとした演奏会でした。

毎年、豊橋技術科学大学吹奏楽団(TUTWO)は、7月7日のたなばたの前後に、 新豊橋駅の駅前で、『たなばたコンサート』という演奏会を行っております。 しかし、今年度は新型感染症の影響により、そもそも練習が出来ず、開催が中止となりました。

開催までの歩み

感染症の影響は大きく、技科吹発足以来、台風などの自然災害以外では一度も中止しなかった、 定期演奏会も今年度は中止となりました。(決して感染症が人災と言っている訳ではない)

しかし、9月に入って事態は好転。 感染症対策の活動レベルが下がることに従って、 学生課に認可を頂き練習が再開できるように。

そして10月には冬のぷち演奏会として、たなばたコンサートが復活するなどとっても順調に演奏会に向けて動いていました。

ところがどっこい

本学の学生から、前日に感染者が発生したことが緊急メールで知らされ、万事休す。そんな状態になりました。

以下はこのときの私のTwですが、荒れてますね。

自粛と言われたら自粛してください。と今になって思います。

奇跡が起きる

総務課に吹奏楽のこれまでの活動や徹底した感染症予防対策などが知られていたらしく、 顧問の岡田先生の口添えもあり、開催が認可されました。

いやホント、大学側も今回の運営の皆様も顧問の岡田先生にも、頭が下がる思いです。

当日

当日はすっきりと晴れた天候で、まさに屋外演奏にぴったりでした。

※このアカウントはギカスイくんMk-IIという、技科吹のマスコットキャラクターであり、 3Dモデルがあって、Youtubeチャンネルがあったりなど、なんかすごいやつです。かわいいね。


【ギカスイくんMk-II】第35回定期演奏会のお知らせ【豊橋技術科学大学吹奏楽団】

演奏中の画像は、Twitterに投稿されていなかったのですが、 本学の教員もいらしたり、歩道橋の上で立ち止まってくださるお客様も沢山いらっしゃられました。 本当にありがとうございます。

蛇足

ここからは私の反省です。

まず、トロンボーンの練習が圧倒的に足りていない。 腹式呼吸をちゃんと出来ていないから、アタックが悪いし、音程が安定していない。 トロンボーンは3人で1つの和音を作るというのが、重要にも関わらず、 私だけが音程のズレだったり、リズムがブレブレだったり、全く駄目だった。

本番にめっぽう弱い。スライド発表のときもそうだけど、 常に緊張してしまう。頭が真っ白になって、普段ミスらないところ含めて、7~8割ミスってしまった。 これは場数を踏むことも大事だけど、それ以上に練習時に3回やって3回完璧に吹けるくらいの精度が必要。

謝辞

お客様、顧問、運営に感謝はもちろんだが、 クッッッソ激烈にヘタクソな私を支えてくれた、トロンボーンパートの二人には感謝しかないです。 本当にありがとうございました。

次回のAdventカレンダーはげっぱさんの『オリジナルバンドの話』です。期待!